NRM新オフィスでは「エコワク」を導入しています
2024年8月に移転したNRM新オフィスでは、環境負荷低減と働く場のあり方を考える「エコワク」を導入しています。
■エコワクとは
エコワクは、オフィス構築時の環境負荷低減と働く場のあり方を考え、最適化したオフィス空間づくりを実現する取り組みです。「環境に配慮している」という意味を持つ 「エコロジー(ecology)」と「ワーク(work)」を組み合わせて命名されました。 エコワクを提唱するFRSでは、オフィス空間構築に必要な内装材や什器に環境配慮型製品やグリーン購入法適合商品を用いるほか、ワークスタイルに合わせたオフィス空間によってハイブリットワーク、ABW (Activity Based Working)を推進することでフリーアドレス化やペーパーレス化にも繋がる「エコワク モデルプラン」を提案しています。
株式会社(フォーバル・リアルストレート)様HP「環境対策に関する取り組み」
※「素材選定と働く場の整備でサステナブルな空間構築を実現する「エコワク」の提供」参照ください。
※ハイブリットワークとは、テレワークとオフィスワークを組み合わせて柔軟に働くワークスタイルのこと。
※ABW (Activity Based Working)とは、社員が自律的に業務内容や気分に合わせて、場所と時間を自由選択する働き方のこと。
■NRM新オフィスでの「エコワク」導入について
オフィス空間の新設に伴い内装材や什器に環境配慮型製品を採用したことで、オフィス構築時のCO2排出量を、従来と比べて約40%以上削減しています。
「エコワク モデルプラン」を採用したことで面積が最適化され、「省エネルギー」へと大きくとともに生産性を高める空間が実現しました。 オフィス空間の新設に伴い内装材や什器に環境配慮型製品を採用したことで、オフィス構築時のCO2排出量を、従来と比べて約40%以上削減しています。
また、弊社オフィスが入居する水道橋BUSINESS CUBEは、環境に配慮した建築物であることを証明する「ZEB Ready」を取得しており、必要とされるエネルギーを省エネにより50%以下まで削減しています。
※ゼブ(ZEB)とは、ゼロエネルギービルディング(Net Zero Energy Building)の頭文字をとった略語。
オフィスビルにおける年間の一次エネルギー(石油・天然ガスなど)消費量の収支をゼロにすることを目指したビルのこと。
使うエネルギーを削減する「省エネ」と、エネルギーを作りだす「創エネ」の2軸で構成されており、2050年のカーボンニュートラルの実現のために環境省が取り組んでいます。
NRMでは、サスティナブルオフィスでの活動を通じて「働く場のあり方」を提案してまいります。